教育費は節約したくない!でも、家計はピンチ・・・な時は?
あるマーケティング会社が運営しているHPに、家計の節約を考える時に、切り詰めたくないものランキングというものが公開されていました。
何がランクインしたと思いますか?
答えは上から順番に
- 「教育費」
- 「食費」
- 「育児費」
でした。
皆さん、家計が多少苦しくても子供にかかるお金は削ることはしたくないようです。
しかし教育費を削れないならば、他の支出を削らないと家計が赤字になってしまいます。
収入はすぐに増えるものではありませんが、支出は努力次第で減らすことができますから、上手くやりくりをして教育費を捻出・確保しましょう。
【教育費確保の為に:書籍代は無料を目指す】
育児や離乳食やしつけに関する育児雑誌、子供に読ませる本等、子供がいる家庭で意外とかかるのが書籍代です。
これをゼロにする方法があります。
それは購入以外の方法で情報収集することです。
例えば地域の子育てサロンや区の育児相談に行けば、育児読本や離乳食のレシピ集等欲しい情報は無料で手に入るものです。
また子供の本は図書館で借りてしまえば無料です。
皆が読むものだから大切に使うということを子供に覚えさせることができますし、部屋が本でいっぱいなんてことも避けられます。
【教育費確保の為に:医療費助成があれば保険は不要】
世帯収入が極端に高くない限り、子供には医療費助成があるので、治療費・薬代がかかることはありません。
よって、子供のために生命保険や共済で入院や通院のお金を準備しておくというのは実は不要なのです。
もし加入している人がいれば解約して、浮いたお金を教育費や別のお金にまわしましょう。
子供に必要なのはどちらかといえば学資保険です。
保険の見直しをしておくと不必要な保障に加入することもありませんし、保険料も抑えられますので、固定費の削減ができます。
【教育費確保の為に:割引や特典をフル活用】
どうにか捻出した月々の教育費。
家計に無理のない範囲で支出するのがベストですが、その支出をちょっとした工夫で1円でも少なくしましょう。
例えば入会金。
お友達から紹介してもらう、あるいは事前に体験教室に参加することで入会金が安くなったりしませんか?
入会金0円キャンペーン等のリアルタイムな情報を掴んでおくことによって、初期費用を減らすことができます。
また、月謝を半年分や1年分まとめて納入することでメリットはありませんか?
通信教育では毎月支払い、半年支払、1年一括払いと好きな支払い方が選べることが多いので、クレジットカードで支払ってポイントを貯めてみたりと工夫してみませんか?
月々の料金や内容が同じでらば、入会するとプレゼントが貰える、あるいは添削課題を提出すると記念品が貰えるといった特典のあるものを選んでみませんか?
最初に大掛かりな出費があると家計には負担かもしれませんが、逆に「先々のお金まで払ったんだからしっかりやろう」というモチベーションにも繋がります。
子供が習いたい、あるいは子供に習わせたいと思う気持ちを、お金がないからという理由で諦めることはできません。
教育費はここぞという時に惜しみなく使えるよう、普段から家計の中で確保しておくことをお勧めします。
スポンサード リンク
→人気の幼児教室ランキング記事はこちら←