家族の支えが大切!幼児教室と父母の役割
幼児教室に通い始めると、宿題を出されることがありますし、先生から家で復習するよう指導されることがあります。
よって、自宅での勉強の中心となるのは母親になります。
もちろん父親が教えても構わないのですが、一緒に教室に通っている分(逆もしかりです)母親の方がカリキュラムも子供の理解度も把握していますし、何より日中一緒にいるという点で自然と母親が先生役を兼ねることになります。
ここでは、幼児教室に通わせている母親と父親の役割について記載していきます。
幼児教室と父母の役割【母親】
家では、母親と先生役の2つをこなさなければなりません。
幼児教室から帰ってくれば料理、掃除、洗濯と家事が待っていますが、効率化させたり、旦那さんの協力を仰いだりしながらうまくこなしましょう。
自宅で指導する以上、幼児教室へ行く時にはただ付き添うだけではなく、一緒に勉強するつもりで通いましょう。
できれば教室で、子供の性格にあった指導法に気付けるのが好ましいです。
褒められると伸びる子、怒られると萎縮してしまう子、やる気になるまでに時間がかかる子、個別指導をしていく上でここの見極めは重要です。
先生に相談するのも良いです。
宿題をやる時間、遊ぶ時間等メリハリをつけるのは母親の頑張りにかかってきます。
幼児教室と父母の役割【父親】
日中仕事で家を離れている父親は、帰宅後や休みの日しか子供と触れ合う機会がありません。
仕事で疲れているかもしれませんが、在宅時には家事を手伝ったり、子供と遊んであげるなど、奥さんの負担を減らすことに協力しましょう。
子供の勉強を見てあげるのは悪いことではありませんが、母親と父親で指導方法が違う(例えば母親はプロセス重視の指導をしているけれど、父親は結果重視である等)と、子供が何が正解なのかが分からなくなり混乱してしまいます。
子供の勉強に付き合うなら、父親もある程度教育方針を理解しておくのが好ましいです。
幼児教室と父母の役割まとめ
幼児教室を受験対策のために通っている家庭では、夫婦で子供の教育に携わる姿勢や意欲が重要視されます。
夫婦間で教育方針を固めておくのは勿論、外でも家でも子供の手本として振舞うことが必要です。(家にいる時だけお行儀が悪い等はいけません!)
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